[メモ]Laravel10で最初に設定すること
Laravelサイトを構築するときに設定しておくことを毎回調べているのですが、前に見た記事を見つけるのに時間が少しかかるということが多いので、メモります。
config/app.php
システム時間の変更をする
'timezone' => 'UTC',
この記述だとUTCの時間になるため日本時間の9時間前の時間がLaravelシステム内の時間となってしまいます。
単純に表示される時間が9時間前になるだけであれば、明らかに間違いであること気づけますが、DBに保存される時間もここが基準となるため後から確認したときに失念していれば事故になりかねないので特段理由がなければ修正しちゃいましょう。
修正方法も簡単です。
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
サイトの言語を設定する
'locale' => 'en',
HTMLのlang属性で使われています。
諸説ありますが、Google Chrome の自動翻訳で言語情報を識別するために使用しているようです。が濃厚だと思っているので、日本語に設定します。
テストデータ作成時の言語設定をする
'faker_locale' => 'en_US',
電話番号や住所などの表記が日本ではなくアメリカのものになるだけなので、テストデータだしいいかなとも思うんですが、日本のシステムを作っているのであれば、テストデータも日本語が良いと考えるので日本語にします。
'faker_locale' => 'ja_JP',
public
ln -s <リンク対象のファイルまたはフォルダのパス> <作成するリンクのパス>
このコマンドを使ってresourcesフォルダのcssとjsをpublicにリンクさせます。
ln -s ./resources/css ./public
ln -s ./resources/js ./public